SUPER JUNIORヒチョル、誕生日を前に1億ウォン寄付…「いじめ予防のために」

【NEWSIS】男性アイドルグループSUPER JUNIORのヒチョル（39）が、誕生日を前に多額の寄付をしていたことが分かった。

　青少年の暴力やいじめを予防する韓国の財団「プルンナム（青い木）財団」は5日「ヒチョルさんが7月10日の誕生日を前に、学校暴力問題研究所の運営のために1億ウォン（約1100万円）を寄付した」と明らかにした。

　ヒチョルは「広報大使として活動し、学校暴力（いじめ）がどんどん変化していることを知った」として「変化のスピードより速い予防活動と、それに見合った政策が打ち出され、学校暴力のない安全な学校で子どもたちが元気に成長できることを願う」とコメントした。

　プルンナム財団のパク・キルソン理事長は「いじめの被害に遭った青少年への心のケアだけでなく、社会制度の改善にも率先して取り組んでくださったキム・ヒチョル広報大使に感謝する」「学校暴力問題研究所の発足を機に、いじめを予防するための専門的なプログラムを普及させ、未来の主役である青少年が正しい社会構成員になれるよう努力したい」と述べた。

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