【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが27日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)のミニアルバム「FML」がメインアルバムチャート「ビルボード200」で132位に入り、自己最長の8週連続ランクインを果たした。
「FML」のタイトル曲「孫悟空(Super)」は「ビルボード・グローバル200」で118位につけ、9週連続ランクインした。
ビルボード200では、ATEEZ(エイティーズ)のミニアルバム「THE WORLD EP.2:OUTLAW」が自己最高の2位、Stray Kids(ストレイキッズ)のフルアルバム「★★★★★」(5―STAR)が12位、ENHYPEN(エンハイプン)のミニアルバム「DARK BLOOD」が56位と、SEVENTEEN以外の男性グループも名を連ねた。
BTS(防弾少年団)がデビュー10周年を記念してリリースしたシングル「Take Two」はビルボード・グローバル200で27位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で15位だった。
BTSのメンバー、JIMIN(ジミン)が参加したハリウッドアクション映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」のメインテーマ曲「Angel Pt.1」はメインシングルチャート「ホット100」に再びランクインし、96位だった。JIMINのソロ曲「Like Crazy」はビルボード・グローバル200で40位、ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSで28位。
ビルボードのメインチャートやグローバルチャートには韓国ガールズグループの作品も長期ランクインしている。
FIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)の「Cupid」はホット100で24位につけ14週連続でチャート入りした。
ビルボード200にはLE SSERAFIM(ル セラフィム)のフルアルバム「UNFORGIVEN」が7週連続ランクインし166位、TWICE(トゥワイス)のミニアルバム「READY TO BE」が再ランクインし182位だった。
ビルボード・グローバル200には、「Cupid」(5位)、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)の「Queencard」(30位)、IVE(アイブ)の「I AM」(57位)、BLACKPINK(ブラックピンク)のメンバー、ジスのソロ曲「FLOWER」(85位)、NewJeans(ニュージーンズ)の「OMG」(96位)と「Ditto」(163位)、aespa(エスパ)の「Spicy」(111位)がランクインした。「Queencard」と「Spicy」以外は同チャートに10週以上連続でとどまっている。