イ・ドヒョンが心境告白 「『良くも、悪くも、だって母親』が多くの人にとって力になる作品でありますように」

イ・ドヒョンが心境告白 「『良くも、悪くも、だって母親』が多くの人にとって力になる作品でありますように」

 【SportsChosun】俳優イ・ドヒョンがドラマ『良くも、悪くも、だって母親』(JTBC)を終えた心境を打ち明けた。

 イ・ドヒョンは8日に最終回が放送された『良くも、悪くも、だって母親』で、冷血な検事とよい息子を行き来する演技で視聴者を魅了した。

 イ・ドヒョンは所属事務所YUE HUAエンターテインメントを通じて「『良くも、悪くも、だって母親』は僕にとって、まさに挑戦そのものだった。その分、たくさんのことを学ぶことができた作品だった」とした上で「心の癒しも得たし、演技の面でもたくさん学び、人生についても多くのことを学んだ。僕が持っていた演技に対する価値観や信念、方向性がよい方向にまた一歩進んだようでうれしい。幸せで貴重な思い出をくださり、言葉では言い表せないくらい感謝している」とコメントした。

 最後にイ・ドヒョンは「視聴者の皆さんの愛と励ましのおかげで、無事終えることができた。『良くも、悪くも、だって母親』を愛してくださったすべての皆さんにあらためて感謝申し上げ、生きていく上でこの作品とガンホというキャラクターが少しでも力になれればうれしい。これからもよりよい演技で、よりよい俳優としてごあいさつしたい」と真心を伝えた。

 なお、イ・ドヒョンは2017年にドラマ『刑務所のルールブック』(tvN)でデビューした。昨年の動画配信サービス「NETFLIX」オリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』に続き、『良くも、悪くも、だって母親』でも有終の美を飾り、旬の俳優の仲間入りを果たした。

◆【写真】イ・ドヒョン&ラ・ミラン「『良くも、悪くも、だって母親』をよろしく」

イ・ゲウン記者
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