【SportsChosun】薬物使用の疑いが持たれているユ・アインに対する逮捕状請求が却下された後、コーヒーの入ったペットボトルをぶつけられる屈辱を味わった。
ソウル中央地方裁判所のイ・ミンス令状専門担当部長判事は24日、ユ・アインに対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を同日午前11時に行った後、午後11時30分ごろ逮捕状請求を却下した。
ユ・アインはソウル麻浦警察署の留置場で令状実質審査の結果を伝達され、午後11時40分ごろ帰宅した。
特に、報道陣の質問に答えた後、車に乗るために移動していたユ・アインの方へコーヒーが入ったペットボトルが飛んできた。背中にペットボトルが当たったユ・アインは、ボトルが飛んで来た方を振り返ったが、関係者に連れられ静かに車に乗り込んだ。コーヒーを投げつけた男性はフードをかぶったままその場を後にしたという。
なお、ユ・アインは2021年初めからおよそ2年間にわたり、ソウル・江南、竜山エリアの病院で向精神薬プロポフォールを常習的に使用していた疑いが持たれている。さらにプロポフォールだけでなく、大麻、コカイン、ケタミンなどの使用についても摘発され、物議をかもした。最近ではゾルピデムの過多処方まで明らかになり、5種類の薬物を使用した疑いが持たれている。