「カンヌ入り」ソン・ジュンギ、妊娠9カ月の妻と初の公の場出席予告「写真をたくさん撮ってください」

写真提供=PLUS M(プラス・エム)エンターテインメント
▲ 写真提供=PLUS M(プラス・エム)エンターテインメント

 【SportsChosun】俳優ソン・ジュンギが妻のケイティ・ルイーズ・ソーンダースさんと初めて公の場に姿を現すことが分かった。

 ソン・ジュンギは映画『ファラン』=英語タイトル『HOPELESS(ホープレス)』=でデビュー15年目にして初めてカンヌ入りした。この作品は第76回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に選出され、24日(現地時間)にワールド・プレミアとして上映される。

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 ソン・ジュンギは試写会前日の23日、フランス・カンヌのホテルで、韓国メディアとのインタビューに臨んだ。インタビューでソン・ジュンギは妻のケイティさんと一緒にカンヌに来たことを明かし、ケイティさんも『ファラン』の試写会に一緒に出席すると語った。元女優のケイティさんは妊娠9カ月目だが、夫を応援するためカンヌに同行した。

 ソン・ジュンギは「妻は今は引退した身ですが、現役時代にカンヌ映画祭によく来たと言っていました。私は初めてなので、会場の場所もよく知らないから、地図を見ながら説明してくれました。こちらの業界の慣習についてもたくさん話してくれました。インタビューやパーティーなど、先輩としていろいろアドバイスをもらえました」と、女優出身の妻にカンヌで助けてもらっていることを告白した。

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 さらに、ソン・ジュンギは「外国は妊婦の習慣が違いますね。『歩いて、散歩して、運動をたくさんする』という主義なんですね」「カンヌ映画祭も重要ですが、実は全神経がそっち(赤ちゃんとケイティさんの健康状態)の方に行っています。映画のプロモーション日程の合間や、すべてが終わった後は妻の世話をしなければなりません」と、出産まであと1カ月となった妻への愛をかいま見せた。

 ソン・ジュンギはまた、「明日、『ファラン』の公式試写会に妻と一緒に行きます。すごくドキドキすると思います。(記者の方々には)写真をたくさん撮ってほしいですね」と頼み、注目を集めた。ソン・ジュンギはケイティさんと一緒に出国する姿や、海外でデートを楽しんだりする姿がカメラにとらえられてきたが、このように公の場に同席するのは事実上、初めてだ。

◆【写真】ソン・ジュンギの妻ケイティさん、20代全盛期の写真

チョン・ユナ記者
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