【NEWSIS】K-POP女性アイドルグループ公園少女のメンバーだったミヤ(本名・宮内晴香)が日本のメディアとのインタビューで、韓国のアイドル養成システムを批判した。
ミヤは21日に公開された朝日新聞とのインタビューで「(公園少女)メンバーたちと最近電話して『わたしたち監獄にいたよね』と冗談を言った」と打ち明けた。
特に、ミヤは公園少女の所属事務所が食事を制限していたと主張した。「毎日体重を測定し、『バナナとゆで卵を食べる』『リンゴ1個だけ食べる』などメニューを報告する。おかしくなりそうだった」と告白した。
さらに、所属事務所がビザに関する手続きをきちんと処理しておらず、不法滞在扱いになったと打ち明けた。
ミヤはK-POP男性アイドルグループVIXXのファンで、K-POPに関心を持つようになったという。その後、自分も(ステージ上で)表現する側に行きたいと思い、オーディションを受け、公園少女のメンバーになったとのことだ。
ミヤは2018年に公園少女のメンバーとしてK-POP界にデビュー。しかし、メンバーたちを発掘した芸能事務所が1年で会社更生手続きを踏むことになり、別の事務所に移籍した。しかし、移籍した事務所も公園少女をしっかり支援することができなかった。結局、公園少女のメンバーたちは専属契約解除訴訟を起こし、今年初めに勝訴した。
その後、日本に戻ったミヤは最近、日本の事務所と契約を結び、活動再開を控えている。