薬物使用の容疑で警察がナム・テヒョン、ソ・ミンジェの逮捕状請求

薬物使用の容疑で警察がナム・テヒョン、ソ・ミンジェの逮捕状請求

【NEWSIS】薬物使用の疑いが持たれている歌手ナム・テヒョンとインフルエンサーのソ・ミンジェの逮捕状を警察が申請した。

 ソウル・竜山警察署は15日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いがあるナム・テヒョンらに対する逮捕状の申請を行ったという。同署が17日に明らかにした。検察が16日に裁判所へ令状請求を行い、二人に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)は18日午前、ソウル西部地裁で行われる。

 ナム・テヒョンとソ・ミンジェは昨年8月に薬物を使用した疑いが持たれている。ソ・ミンジェは昨年8月、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「ナム・テヒョン、ヒロポンやる。そして私の部屋か会社のキャビネットに、使った注射器がある」という内容のコンテンツを投稿し、これを目撃したネットユーザーらが警察に通報したことで捜査が始まった。

 警察は昨年9月に2人を呼んで毛髪などを採取した後、国立科学捜査研究院(国科捜)に鑑定を依頼していた。

 またナム・テヒョンは先月、泥酔状態で自動車を運転し、道路交通法違反の疑いで送検された。検挙当時の警察による飲酒測定によると、ナム・テヒョンの血中アルコール濃度は0.114%で、免許取り消し水準(0.08%)を上回っていたという。

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ウィ・ヨンソン記者
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