不適切発言で物議のC.A.P「TEEN TOP脱退しようと問題起こした…自責の念感じた」

写真=C.A.Pのインスタグラムより
▲ 写真=C.A.Pのインスタグラムより

 【NEWSIS】不適切な言動で物議をかもし、男性アイドルグループTEEN TOPを脱退したC.A.P(本名パン・ミンス)が本音を打ち明けた。

 C.A.Pは11日、ユーチューブ・チャンネルを通じて「気分がとてもよくない。実際、皆さんと脱退について話し合うと言っておいて、実は自分の気持ちをすでに決めてから皆さんに伝えたのではないかと思った」とした上で「僕に期待してくださっていた皆さんに申し訳ない」と伝えた。

 さらにC.A.Pは、ライブ放送中の不適切な言動について「こんな風に言ったら、人々がこう反応するだろうと思った。契約がだんだん増えそうだし、崖っぷちに追い込まれたので、極端な選択に至ったのではないかと思った。ひそかに一人で決めていた気がする」とした上で「これまで6カ月間、活動を繰り広げながら、僕の中で自責の念が大きくなっていた。弟分たちがとても好きなんだけど、僕の中の自責の念のせいで、周囲に被害を及ぼしているような気がした。僕の気持ちの問題で、周囲に被害を与えたくなかった」と説明した。

 また「実は、このように極端な状況になることは知っていた。会社を出ようと何度も試みたし、契約更新の時期にも文句が多かった。僕がこれをすっぱり断ち切るには、まず問題を起こした後、事態を収拾し、グループを離れるのがいいと思った」と告白した。

 C.A.Pはまた、「皆さんが心配なさっていたことのうち一つが、もしメンバー同士よくない終わり方をしたらどうしようということかもしれない。僕がこのようにすることについて、メンバーたちを話をした」とした上で「いい終わり方をした。僕が所属していたことが消えたのだ。あちらに被害を与えないため会社を出ただけで、僕たちがこじれたわけではない。それほど親しい」と主張した。

 なお、C.A.PはTEEN TOPを脱退し、所属事務所TOPメディアとの専属契約が解除となった。

チョン・ジェギョン記者

◆【写真】TEEN TOP「ARENA HOMME+」グラビア

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