【NEWSIS】今年3月、自動車専用道路に誤ってバイクで進入し、道路交通法違反の罪で在宅起訴された16歳の歌手チョン・ドンウォンが、騒動のあとオートバイを処分したことが分かった。
これは、ユーチューバーのイ・ジンホが10日、自身の番組「芸能裏統領(裏の大統領)イ・ジンホ」で明らかにしたもの。イ・ジンホは「チョン・ドンウォンは騒動の後、ほとんどの仕事をキャンセルし、自粛生活を送っていた。本当にやむを得ない場合だけ仕事に行った。本人も反省しており、4月からイベントに出始めた」と明かした。
さらに、「チョン・ドンウォンはMBNの番組『地球探求生活』で復帰した。同番組のロケ自体は騒動の前に行われていたが、今回は非常に重い気持ちで出演し、反省している」と伝えた。
イ・ジンホは「バイク騒動の後、チョン・ドンウォンは『本当に申し訳ない。自分でも本当に知らなかった』と言っていたそうだ」として「家族はチョン・ドンウォンが夜中にバイクで出かけたということに、より驚いたという。二度とバイクに乗ってはならないと厳しく話し、本人も『自分の過ちであり、反省している』と言ったのことだ」と説明した。
イ・ジンホはまた「チョン・ドンウォンはまだ若い未成年なので、所属事務所は対策を講じた。今後は2人のマネージャーが交代で密着ケアするという。所属事務所はバイクを押収し、すぐに売却した。チョン・ドンウォンもこれに異議を唱えていないという」と明かした。
チョン・ドンウォンは今年3月、バイクで誤って自動車専用道路に進入し、警察に摘発されていた。