『配達人~終末の救世主~』ソン・スンホン「監督とは20年以上前から友人なので出演決めた」

『配達人~終末の救世主~』ソン・スンホン「監督とは20年以上前から友人なので出演決めた」

 【Pickcon】俳優ソン・スンホンが、チョ・ウィソク監督と親交があることから『配達人~終末の救世主~』に出演したと打ち明けた。

 ソウル市永登浦区のプロヴォーク・ソウルで10日、Netflixオリジナルシリーズ『配達人~終末の救世主~』の制作発表会が行われ、ソン・スンホンが出席した。

 ソン・スンホンは、酸素を武器に世の中を支配するチョンミョン・グループの代表で、目的のためには手段を選ばず、方法も問わないリュソク役を演じた。今回の作品を選択した理由について、ソン・スンホンは「チョ・ウィソク監督が今回の作品を企画なさっているとき、ほぼ2、3年前のことだ。そのとき『配達人~終末の救世主~』の世界観で近未来の砂漠化した地球の様子を描くと言われ、好奇心を抱き、監督とは20年以上前からの友人なので、信頼が大きかった」と語った。

 さらに「きょうここに来る途中で聞いた話だが、監督のデビュー作だった『ひとまず走れ!』を僕と一緒にやったんだけど、それが2002年5月10日公開だったらしい。もうそんなに時間がたったのかと思った」とした上で「友人と一緒だから意味があると思い、出演することになった」と話し、特別な縁があることを伝えた。

 なお、『配達人~終末の救世主~』は12日、Netflixを通じて全世界に配信される。

◆【写真】キム・ウビン&ソン・スンホン主演『配達人』制作発表会

ハ・ナヨン記者
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