【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)が、音楽配信サービスのスポティファイ史上最速で10億回のストリーミング再生を記録したK―POPソロアーティストとしてギネス世界記録に認定されたことが8日、分かった。
ギネス側はこのほどホームページで「JUNG KOOKがたった3曲で、3月27日に10億回のストリーミング記録を達成した」と紹介した。
JUNG KOOKが歌った「Stay Alive」、米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボレーションした「Left and Right 」、サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の公式ソング「Dreamers」の計3曲は、409日で10億再生を突破した。女性グループ・BLACKPINK(ブラックピンク)のリサが保持していたK―POPソロアーティストの最速記録より2日短い。
BTSは現在、メンバーの兵役に伴いソロ活動が中心だが、JUNG KOOKはまだ正式にソロアルバムをリリースしていない。