【Pickcon】ミュージカル『デスノート』にて圧倒的存在感で最高の舞台を披露している「L」役のキム・ジュンスが、公演文化マガジン「THEATRE+」5月号の表紙を飾った。
公開されたグラビアでキム・ジュンスは、洗練された美しさが感じられるスタイリッシュな白一色のセットアップからエナメル素材の強烈な赤のセットアップ、スパンコールが際立つスリーブレストップスとブラックジーンズ、アンクルブーツをミックスマッチさせるなど多彩なスタイリングを完ぺきにこなし、名実相伴った「グラビアの匠」らしい一面を見せつけた。
また、インタビューを通じて、初演から欠かさず出演している『デスノート』に対する深い愛情とデビュー20周年を迎える心境も打ち明けた。まず『デスノート』については「芸術において完ぺきという言葉は絶対に使えないと思う。ただ、本当によくできたミュージカルと言えるだろう。キャストをはじめスタッフや制作会社に至るまで、作品に対する信頼とプライドがあるので、また戻ってくることができたのだと思う」と語った。
さらに、デビュー20周年を迎えて、過去の自分についても胸を打つ一言を伝えた。「それでもあきらめず、最後までやってみろと言ってあげたい。思ったよりもいいし、それでも幸せかつ感謝の人生だという思いを抱くはずだから、最善を尽くしてやってみろ、と」
ミュージカル『デスノート』アンコール公演は6月18日まで、シャルロッテ・シアターで行われる。