「実兄に出演料横領された」パク・スホン、裁判のストレスで網膜裂孔を発症

「実兄に出演料横領された」パク・スホン、裁判のストレスで網膜裂孔を発症

【NEWSIS】タレントのパク・スホンが、実兄の横領事件をめぐる裁判などでストレスにさらされ、体調不良に陥っていることが分かった。

 放送業界が26日に明らかにしたところによると、パク・スホンは片方の目の網膜に穴が開く網膜裂孔という症状で治療を受けているという。2年間にわたる裁判が健康状態に影響を及ぼしたのだ。

 パク・スホンは網膜裂孔で手術を勧められたが、都合がつかず治療を受けているだけだという。

 パク・スホンは今月19日、実兄の横領(特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反)事件の裁判でも「片方の目が網膜裂孔を患い、手術を勧められた。不安障害を抱えている」と明かしていた。

 パク・スホンの実兄夫妻は2011年から21年にかけて、芸能事務所2社を運営し、62億ウォン(約6億2000万円)に上る弟パク・スホンの出演料を横領した疑いが持たれている。パク・スホンは刑事告訴とは別に、昨年6月に実兄夫妻を相手に86億ウォンの損害賠償を求める民事訴訟も提起した。

◆【写真】パク・スホン、実兄の横領裁判に証人として出廷

ハン・ユジン記者
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