「兵役逃れ」で裁判中のラビ、VIXXを脱退…「僕の過ち」

写真=GROOVL1N提供
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【NEWSIS】「兵役逃れ」を試みるなど兵役法違反の罪で裁判にかけられたボーイズグループVIXXのメンバーでラッパーのラビ(30歳、本名キム・ウォンシク)が、謝罪と共にグループを脱退する。

 ラビは11日、所属事務所GROOVL1Nを通じて「僕の過ちによって被害を受けたVIXXのメンバーたちにこれ以上害が及ばないよう、僕はグループを脱退することにした」と打ち明けた。

 2012年にVIXXとしてデビューしたラビは「11年という長い間、至らない僕と共に歩んでくれたメンバー皆に心から感謝している。言葉では言い尽くせないほど申し訳ない気持ちだ。メンバーらの大切な努力に、僕のせいでこれ以上被害が及ばないよう切に願う」とコメントした。

 これにより、6人組で出発したVIXXは、2020年に脱退したホンビンに続き今回ラビまで抜けることで、4人組になった。

 検察は11日午前、ソウル南部地裁刑事7単独の金井基(キム・ジョンギ)判事の審理で開かれたラビの兵役法違反等事件の裁判で、懲役2年を求刑した。ラビは昨年12月、兵役ブローカーのク氏(47、逮捕・起訴済み)と共謀して「てんかん」だという虚偽の診断により兵役免除を受けようとした罪に問われている。

◆【写真】新譜の先行公演を行うVIXX-LRレオ&ラビ

イ・ジェフン記者
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