【NEWSIS】歌手でミュージカル俳優のキム・ジュンスが日本のファンと対面した。
キム・ジュンスは7日から9日まで、横浜のぴあアリーナMMで「ザ・ベスト・バラード・スプリング・コンサート」を開催し、日本のファンの前に登場した。
この日、キム・ジュンスはセットリストのうち一部の曲を日本語で披露した。ミュージカル『エリザベート』のナンバー「闇が広がる」と「最後のダンス」、同じくミュージカル『デスノート』の「ゲームの始まり」まで、ミュージカルナンバーを立て続けに日本語で熱唱した。
続いてキム・ジュンスは「言葉にできない」や「僕らも彼らのように」など、甘美なバラード曲を歌った。また「Set Me Free」「F.L.P」など、多彩なダンス曲で雰囲気を一段と盛り上げた。
公演の最後にキム・ジュンスは「毎回日本でコンサートを開催するたび、ファンの方々は僕を忘れていないだろうか、コンサートが本当にできるのかという不安な気持ちがあった。だけどファンの方々はいつも笑顔で迎えてくれて、本当にありがたい。いつもそうだけど、これが全部僕にとって当然とは思わず、奇跡だと思っている。こんな奇跡が続くようにしてくれて、感謝している。いつもよい歌を聞かせられるように努力したい」とコメントした。