【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のJIMIN(ジミン)が先月リリースしたファーストソロアルバム「FACE」が米ビルボードの最新のメインアルバムチャート「ビルボード200」で2位を記録した。
ビルボードが2日(現地時間)に公開した予告記事によると、「FACE」は16万4000枚相当のセールスを記録し、2位につけた。
ビルボード200は、週ごとに従来の形態で販売されたアルバム数(トラディショナル・アルバム・セールス)、ストリーミング再生数をアルバム数に換算したストリーミング・イクイバレント・アルバム(SEA)、収録曲ごとのダウンロード数をアルバム数に換算したトラック・イクイバレント・アルバム(TEA)を合算して順位を決める。
「FACE」はトラディショナル・アルバム・セールスがソロアーティストのアルバムでは今年最多の12万4000枚を記録した。
また、同チャート2位はK―POPのソロアーティストとして最高位となる。これまでの最高位はBTSのリーダー、RM(アールエム)のファーストソロアルバム「Indigo」の3位。
「FACE」にはJIMINが新型コロナウイルスの世界的流行(パンデミック)を経験したことで感じた率直な気持ちが込められている。タイトル曲「Like Crazy」、ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で30位を記録した先行公開曲「Set Me Free Pt.2」など全6曲が収録された。
「Like Crazy」は早ければ4日に公開される「ホット100」で上位に入ると予想されている。