イ・スンギ、前所属事務所との確執について心境告白…「一番胸が痛んだのは」

イ・スンギ、前所属事務所との確執について心境告白…「一番胸が痛んだのは」

 【NEWSIS】歌手・俳優のイ・スンギが前所属事務所HOOKエンターテインメントとの確執に言及した。

 イ・スンギは3月31日、動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネル「ヒューマン・メイド」で、「昨年11月から今年3月まで4-5カ月過ぎているが、本当にいろいろなことがあった」と言って、現在の心境を語り始めた。

 そして、「昨年、映画『大家族』を撮っている時、所属事務所と法的にもめている時だったけれども、それほど、僕が死ぬほどではないと思っていた。死ぬほどだったら演技もできなかったから」と言いながらも、「それなのに、熱で頭が熱くなった。すごく赤くなったんだ。よりによってお坊さん役なので、頭にもメイクをした。(頭を)全部塗って撮影した。頭に何かが出たことは(これまで)なかった」とつらい思いをした当時を振り返った。

 イ・スンギはまた、HOOKエンターテインメントの人々について、「本当に古くからの縁だ。それが悪縁で終わってしまったけど」「古くからの縁だから、その間に確かに悪いことばかりあったわけではない。良いことも確かにあったし、良いことがあったから信じたし、だから関係が保たれていた」と語った。

 しかし、「こうしたことを経験して一番胸が痛んだのは、『僕に対して当初示してくれた情熱や愛情など、どんな言葉もそうしたことも、すべてこうするための下地だったのかな』と疑う気持ちが生じてしまったことだ。そうした状況が一番悲しい気がする」と吐露した。

 また、6thアルバム(2020年リリース)のレコーディングに参加したギタリスト、イ・ビョンホも同事務所からきちんと精算してもらえなかったことに言及し、「数年経っているのに、初めてイ・ビョンホ先輩に渡さなければならないお金を全額渡していないことを聞いた」「とても悲しかった。『僕が勇気を出せず、病んでしまうようになったので、僕の周りの人たちに迷惑がかかっているんだ』という思いがふとわいてきて、ものすごく泣いた」と告白した。

 イ・スンギは「その時、はっきり分かった。『僕のためを思ってくれていないんだ。誠実じゃない』と気付き始めた。それから、音源料について『なぜ払ってくれないのか』と聞くようになった」と言った。

 最後にイ・スンギは、前所属事務所との確執を「前向きな姿勢で受け入れた」として、「人生でこのような試練がなかったら、僕の人生はこれほど幸せではなかっただろう。幸せになるためにとても必要な経験だったと思う」と語った。

チョン・ジェギョン記者
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