【NEWSIS】シンドロームを巻き起こしている動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』で共演し、人気急上昇中の俳優イ・ドヒョン(27)と女優イム・ジヨン(32)が交際を認めた。
これは、2人の所属事務所「Yuehuaエンターテインメント」と「アーティスト・カンパニー」が1日、「2人は親しい先輩・後輩の間柄から、好感を抱き、お互いを知ろうという段階にある。温かい目で見守っていただければ」とコメントして明らかにしたものだ。
『ザ・グローリー』で2人は対立関係にある役だったが、現実では交際に発展した。
『ザ・グローリー』はすさまじい校内暴力・いじめの被害者だった「ムン・ドンウン」(cast:ソン・ヘギョ)が成人後、加害者たちに復讐する物語だ。イ・ドヒョンは「ムン・ドンウン」を助けて恋人になる整形外科医「チュ・ヨジョン」を演じた。そして、「ムン・ドンウン」がかつてのいじめ加害者で現在はお天気キャスターの「パク・ヨンジン」(cast:イム・ジヨン)に復讐するのを助けた。
ところが、リアルの世界ではイム・ジヨンにとっての「優しい男」がイ・ドヒョンになった。 2人は撮影後に行われた会食などを通じて親しくなり、昨年の冬から愛をはぐくんできたという。
イム・ジヨンは2011年の短編映画『災難映画』でデビューし、評価の高い映画『情愛中毒』(2014年)で注目を集めた。その後、映画『背徳の王宮』(2015年)、『LUCK-KEY』(2016年)、『スピリットウォーカー』(2021年)、ドラマ『上流社会』(2015年)、『吹けよ ミプン』(2016年)、『バラマンション』(2022年)、『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え パート2』(2022年)などに出演した。そして、『ザ・グローリー』のパク・ヨンジン役で初めて悪役に挑戦し、スター性・演技力を認められた。
2017年のドラマ『刑務所のルールブック』で俳優デビューしたイ・ドヒョンは、ドラマ『18アゲイン』(2020年)、『Sweet Home~俺と世界の絶望~』(2020年)、『五月の青春』(2021年)などで安定した演技力を認められた。年内には兵役のため入隊を控えている。