イム・ジヨン、『ニュースルーム』出演中に涙 「生まれつき才能があるわけでもなく自責の念も…演技をあきらめない」

写真=JTBCの番組の画面をキャプチャーしたもの
▲ 写真=JTBCの番組の画面をキャプチャーしたもの

 【Pickcon】女優イム・ジヨンがJTBCの報道番組『ニュースルーム』に出演し、泣きそうになった。

 26日放送の『ニュースルーム』には、動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』でいじめの加害者だった気象キャスターのパク・ヨンジン役を演じ、話題を呼んだイム・ジヨンが出演した。

 イム・ジヨンはこの日、「これまで切実だった。20代のときはたくさん怒られたり、泣いたりしながら(演技をした)。生まれつき才能があるわけでもなく生じた自責の念が、むしろわたしに『もっと努力しなければいけない。執拗でなければならない。研究し、悩まなければいけない』と考えさせてくれた」と語った。

 両親の反応を尋ねられたイム・ジヨンは「両親も、わたしが受けたインタビュー中、最も記憶に残っている言葉のうち『だけどわたしはあきらめなかった。演技をやめたいと思ったことは一度もない』という言葉が感動的だったと言っていた。母が『ジヨンは毎日泣きながら家に帰ってきても、一度も(演技を)やめたいと言ったことがない』と言っていた」と話ながら泣きそうになり、インタビューをしていたカン・ジヨン・アナウンサーまで一緒に涙を浮かべ、笑いを誘った。

 その後すぐに、きまり悪そうにほほ笑みを浮かべたイム・ジヨンは「昔の話をすると涙が出る。以前のインタビューでもそうだった」と話し、今後の活動について「さまざまなカラーがある女優だな、こんな服も似合うんだな、小さなことも一から十まで努力する女優なんだな、本当に演技を愛している女優だなって言ってくださるとうれしい。いつもそうしてきたように、努力をする女優になりたい」とコメントした。

◆【写真】イム・ジヨン、『ザ・グローリー』での清純美あふれる純白ドレス姿

イ・ウジョン記者
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