【Pickcon】女優イ・ミヨン(1971年9月23日生まれ)がファッション誌「L’OFFICIEL YK EDITION」のグラビアに登場し、「グラビアの匠」の帰還を告げた。
所属事務所キングコングbyスターシップは24日、フレンチ風の感性漂う「L’OFFICIEL YK EDITION」2023年春夏号に掲載されたイ・ミヨンのグラビアを数枚公開した。
このたび公開された写真を見ると、イ・ミヨンは時にはソフトに、時には強烈な眼差しで見る人の視線を圧倒している。クラシカルなジャケットで高級感があって洗練されたムードを漂わせており、また別の写真では古風なドレスを活用してドラマチックな演出を見せている。特に、イ・ミヨンは上品さとカリスマを自由自在に行き来し、まさにグラビアの匠らしい姿を存分に見せつけた。
イ・ミヨンは撮影後に行われたインタビューで「何も知らずに始めたけれど、いざやってみたら、うまくやりたかったし、1等も取りたかった。映画に出演しながら、女優という名前にふさわしい人間になるため、ものすごく努力した」と話し、女優という仕事に対する率直な気持ちを伝えた。さらに、美しい人生とはどういうものかに対する質問には「自分の状況に合わせて自然に生きること、それが美しいと思う」と答えた。また「ファンの方たちにサインをして差し上げるときは、いつも『お幸せに』と書いている。周囲の人たちがみんな一緒に幸せでなくてはだめ。自分一人だけ幸せだからと言って、幸せなわけではないから」と打ち明けた。
2016年の映画『ハッピーログイン』以来、およそ7年間にわたり空白期間を過ごしているイ・ミヨンは「ピラティスをとても長くやってきた。15年近く、一週間に1回以上、コツコツとレッスンに参加した。いつでも作品を始めることができるコンディションをキープしていたいので、体の状態も大きな変動なく、維持することを目標に過ごしている」と伝えた。