薬物疑惑で出頭間近のユ・アイン、業界最強の検事出身弁護人を選任

【Pickcon】プロポフォールやコカインなど麻薬類使用の疑いが持たれている俳優ユ・アインが、検事出身の弁護人らを選任したことが分かった。韓国メディアのSTARNEWSが21日、独自に報じた。

　同メディアは「ユ・アインは、11年間検事として勤務した後にキム＆チャン法律事務所に勤めた弁護士を選任した。この弁護士は現在、O法律事務所に所属しており、この事務所には検事長出身の弁護士もいる」と報じた。

　ユ・アインは今月24日、被疑者として警察に出頭し、事情聴取に臨む予定だ。ユ・アインは先月5日、仁川国際空港で薬物の検査を受け、その後国立科学捜査研究院で毛髪・尿を検査した結果、4種類（大麻、プロポフォール、コカイン、ケタミン）の陽性反応が出たことが分かっている。

　なお、ユ・アインは今年、ネットフリックスの映画『スンブ：二人の棋士』、ネットフリックスのドラマ『終末のフール』、映画『ハイファイブ』と出演作3作が公開される予定だった。作品はすべて撮影が終わっているが、投資・配給社側は「今後話し合う予定」と慎重な立場を示している。