『ザ・グローリー』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』子役のオ・ジユル、しっかりしたインタビュー＆グラビア公開

　【NEWSIS】子役のオ・ジユル（2014年7月生まれ）がファッション誌「ELLE」のグラビアに登場した。

　動画配信サービスNETFLIX（ネットフリックス）オリジナルシリーズ『ザ・グローリー　～輝かしき復讐～』でパク・ヨンジン（イム・ジヨン）の娘ハ・イェソル役を演じ愛されたオ・ジユル。

　グラビア撮影後に行われたインタビューで、オ・ジユルは『ザ・グローリー　～輝かしき復讐～』に出演した感想を打ち明けた。年齢制限により、自分の出演作を見ることができないオ・ジユルは、台本の中のキャラクターの第一印象について「言葉と行動は単純だけど、イェソルの言葉には、わたしには分からない深い意味が込められている気がした」とした上で「また、イェソルとわたしが似ている点と言えば、大人の争いには絶対に巻き込まれないということだ。わたしはそうしたくない」と、しっかり意見を述べた。

　さらに「友達をいじめた人は罰を受ける」という作品のメッセージに共感し、「いじめはムン・ドンウン先生のように、一人の人間の人生を不幸にすることだ。これは明らかに悪いこと」と、自分の考えをしっかり伝えた。

　『ザ・グローリー　～輝かしき復讐～』の撮影現場でソン・ヘギョの演技に感嘆したエピソードも伝えた。オ・ジユルは「ちゃんと説明するのは難しいけれど、ムン・ドンウン先生という魂がピンク色のガラス瓶から抜け出し、ソン・ヘギョお姉さんを『さっと』と包み込んだような気がした」と創意的に描写した。

　オ・ジユルは映画『スペース・スウィーパーズ』のスニ、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の幼いヨンウ、『ザ・グローリー　～輝かしき復讐～』のジユル役など、相次いでヒット作に出演し、しっかり存在感を示した。オ・ジユルは、役者としてどのような称賛を聞いたとき気分がよかったかという質問に、「周囲の人たちが、あるときはかわいいって、あるときは演技がうまいって言ってくださるけれど、わたしはかわいくて演技もうまい役者でありたい」と答えた。

◆【写真】8歳のオ・ジユル、女優のオーラ