【NEWSIS】女性アイドルグループ少女時代のメンバー、サニーが所属事務所SMエンターテインメントの経営権をめぐる争いについて、心境を打ち明けた。
サニーは最近、ファンとコミュニケーションを図る有料プラットフォームを通じ、「最近、本当に騒がしいニュースが多く、あわただしい毎日だ」とコメントした。
さらに、サニーはファンに対し「わたしたちの関係には特に関係ないような気も。世の中に永遠のものはない。だけど、わたしたちが互いに思いやる気持ちさえずっと続けば、わたしたちはいつまでもともに歩める関係になるのだから」と愛情を示した。
また、サニーはSMエンターテインメントと少女時代はどうなるのかというような話を耳にするのが心配だとし、「はあ、何か知っていれば、言ってあげられるのだけど…株でお金でも稼がせてあげたいけれど」とした上で「わたしもない、SMの株。知らないのに、どうやって教えてあげられるのか」と打ち明けた。
最後にサニーは「わたしはいつも法律を守り、道徳を守り、どこかに行って恥ずかしい娘、恥ずかしい仲間、そして何よりも『恥ずかしい過去の歌手』にならないよう、気を引き締めて生きている」とコメントした。
なお、先月からSMエンターテインメントの経営権をめぐり、カカオとHYBEによる買収合戦が繰り広げられている。1カ月間、SMエンターテインメントとSM創業者で元統括プロデューサーのイ・スマン氏、HYBE、カカオの対立構図が形成され、攻防が続いた。その後、12日にHYBEがSMエンターテインメントの買収手続きを中断する意向を示し、騒動は一段落した。これを受け、イ・スマン氏のめいとして知られるサニーの動向が注目を集めていた。