故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュニ、全身性エリテマトーデス再発　「青天の霹靂」

　【Pickcon】故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュニが、全身性エリテマトーデス（SLE、ループス病）で闘病生活を送っている近況を伝えた。

　15日の時事教養番組『生老病死の秘密』（KBS第1）では、「リウマチ疾患と闘う青春特集第1編－ループス」編が放送される。この日、番組では全身を攻撃する病気、全身性エリテマトーデスと闘っている若者たちの物語が紹介される予定だ。

　2008年にこの世を去った女優チェ・ジンシルさんの娘として広く知られているチェ・ジュニは、15歳のとき全身性エリテマトーデスと診断された。当時、治療のために服用していたステロイド剤の副作用で体重が増え、ひどい関節痛とむくみによる苦痛を訴えていたが、根気強く自己管理を続け、現在は体重44キロまで減量して再び健康を取り戻し、話題を呼んだ。これに先立ち公開された予告映像で、チェ・ジュニは全身性エリテマトーデスと診断された当時を振り返り、「まさに言葉通り、青天の霹靂」と語った。しかし最近、再び全身性エリテマトーデスを発症し、また病院に通っていると近況を伝え、多くの人を切なくさせた。

　チェ・ジュニだけでなく、若くして全身性エリテマトーデスを乗り越えている若者たちの物語は、15日夜10時から放送される『生老病死の秘密』で目にすることができる。

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