【ソウル聯合ニュース】韓国音楽著作権協会(KOMCA)が2月28日に開催したKOMCA著作権大賞授賞式で、人気グループBTS(防弾少年団)のヒット曲を数多く手掛けたことで知られる音楽プロデューサーのPdogg氏が大衆部門の作詞と作曲分野で大賞を受賞した。
KOMCA著作権大賞は、各分野で直近1年間の著作権料収入が最も多かった音楽家に贈られる。Pdogg氏が作詞と作曲の両分野で大賞を受賞するのは2019年から5年連続。
協会は「BTSが世界的なアーティストに成長し、K―POPが世界中の人々に愛される文化として定着する上で、Pdoggは大きな役割を果たした」と説明した。
この1年、ストリーミング再生数が最も多かった曲に贈られる「ソング・オブ・ザ・イヤー」にはBTSの「Butter」が選ばれた。