【Pickcon】私生活をめぐって騒動があった歌手キム・ヒョンジュンが、12年ぶりに新譜先行公演のステージに立ち、ファンと家族に対する感謝の気持ちを伝えた。
27日午後、ソウル市江南区の一指アートホールで、キム・ヒョンジュンの3枚目のフルアルバム『My Sun』のリリース記念先行公演が開かれた。
キム・ヒョンジュンは12年ぶりに先行公演を開き、懇談会をすることになった。キム・ヒョンジュンは「実はもっと早くこういう席でごあいさつしたかった。けれど、パンデミックの状況で4年遅れた。その前に兵役もあり、いろんなことがあった。12年ぶりにこういう場に立つことになり意義深い。この席で、皆さんを招待してこういう話ができるのも、ある程度気持ちが落ち着いて、この先生き抜いていく覚悟も揺らがないくらい主観がしっかりしたんだと思う」とコメントした。
息子の存在も重要だが、キム・ヒョンジュンは、自分を信じて支えてくれる大勢のファンに対する感謝の気持ちを強調した。キム・ヒョンジュンは「どんな状況でも僕を信じて支えてくれる大勢のファンの皆さん、僕の家族、そして僕を応援してくださる方々がいるから、この場にいることができるんだと思う。そういう人々がいなければ、来ることはできなかったはず。今、僕は歌手として、歌でもって、ほんの少しだけれどその人々を癒すことができる人間にならなければと思う」と語った。
昨年2月に初恋相手との結婚を発表した後、同年10月に息子が誕生したキム・ヒョンジュンは、27日午後6時に3枚目のフルアルバム『My Sun』をリリースする。