【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが22日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が昨年6月にリリースしたアルバム「Proof」がメインアルバムチャート「ビルボード200」で前週から64ランクダウンの151位につけ、36週連続ランクインを果たした。
リーダーのRM(アールエム)が昨年12月に発表したファーストソロアルバム「Indigo」は「ワールドアルバム」で9位、「トップカレントアルバム」で29位、「トップアルバムセールス」で53位に入った。
「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」では、JIMIN(ジミン)がフィーチャリング参加した男性グループBIGBANG(ビッグバン)のSOL(ソル)のシングル「VIBE」が115位、JUNG KOOK(ジョングク)が歌ったサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の公式ソング「Dreamers」が167位、JUNG KOOKが米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボした「Left and Right」が191位だった。
一方、ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」には、韓国ガールズグループのNewJeans(ニュージーンズ)が先月リリースしたシングルのタイトル曲「OMG」が前週から2ランクダウンの76位となり、5週連続ランクインした。「ビルボード・グローバル200」では「OMG」が14位、同シングルの収録曲「Ditto」が19位、デビューミニアルバム「New Jeans」に収録された「Hype boy」と「Attention」がそれぞれ75位、195位だった。
ビルボード・グローバル200にはNewJeansの曲のほか、LE SSERAFIM(ル セラフィム)の「ANTIFRAGILE」が95位、BLACKPINK(ブラックピンク)のセカンドフルアルバム「BORN PINK」のタイトル曲「Shut Down」が166位、収録曲「Pink Venom」が198位に入った。