日本に向かったKARAギュリが心境告白 「息をしたい…わたしを助けて」

 【Pickcon】女性アイドルグループKARA(カラ)のメンバー、ギュリことパク・ギュリが、自身を取り巻く出来事について心境を打ち明けた。パク・ギュリは元交際相手の事件をめぐり、参考人として聴取を受けたという。

 パク・ギュリは22日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「一日に何回も文章を書いたり消したり、頭の中にあらゆる文章が浮かんでは消えてを繰り返し、昨日、きょうと記事のタイトルを見て、滝のようにあふれ出て書く文章。まわりの人たちは、我慢していればいつかは状況がよくなるはずだって、みんなそうやって慰めてくれた。わたしもそう思っていた。まさか、これ以上何があるのかって」という内容で始まる長文のコメントを投稿した。

日本に向かったKARAギュリが心境告白 「息をしたい…わたしを助けて」

 パク・ギュリは繰り返し「記事のネタ」として消費されている自分の状況について、苦悩を訴えた。パク・ギュリは「そんなわたしをあざ笑うかのように、新年が訪れるたびに悪いニュースが舞い込み、そのたびに記事のネタとしてわたしがあの人の代わりにタイトルに登場して矢面に立ち、刺激的な記事のタイトルをクリックしながら、人々は空っぽの感情のような、いいかげんなことを口にし、わたしは職業上の理由から口を閉ざしてすべてを耐え忍んでいるのに」と、つらかった日々を振り返った。

 パク・ギュリは、元交際相手の事件を受け、再び記事に名前が出ているが、予定されていたKARAのスケジュールのため日本に向かった。パク・ギュリは「わたしは今、ずっと前から決まっていたスケジュールだった日本ファンミーティングに向かっている。公に立場を表明したように、わたしは無関係なので、人をどこかに逃げるかのようにののしるのではなく、すべて明らかになった事実に基づいて書き込みをしてほしい。正直に言って何もしたくないし、何の意欲もないきょうこのごろだ。この状況で、過ちを犯した誰かはとても平穏に暮らしているのだろうから、こうしたすべてのこともすごく悔しいし、もどかしい。息をしたい。ファンの皆さんやメンバーたちにも申し訳ないし、やらなければならないことが残っているので、今は勝手にふらりと出掛けることもできない。私を助けてください」という言葉で文章を締めくくった。

◆【写真】パク・ギュリ、グラビアで官能的ムード…「理想像は男らしくて優しい人」

チョ・ミョンヒョン記者
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