「フィギュアの女王」ことキム・ヨナがソウル市永登浦区の「THE HYUNDAI SEOUL」で開催された展示会を訪れ、自分の肖像画の前で記念写真を撮影した。
キム・ヨナは19日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」にフランスの画家David Jaminの個展「プロバンスからやって来たダンディボーイ」を訪れた際に撮った写真を掲載した。公開された写真を見ると、キム・ヨナはDavid Jaminが描いた自分の肖像画を眺めている。
David Jaminは韓国で二度目の個展「David Jamin:プロバンスからやって来たダンディボーイ」を開催している。4月27日まで、THE HYUNDAI SEOUL ALT1で観覧することができる。
David Jaminは今回、キム・ヨナをはじめソン・フンミン、金軟景(キム・ヨンギョン)、パク・チャヌク、ユン・ヨジョンら韓国を代表するスター5人を描いた「韓国の星」シリーズを披露した。David Jaminはそのうち最初の主人公としてキム・ヨナを選んだ。
David Jaminは、キム・ヨナの代表作として挙げられる「007メドレー」「ヴァンパイアのキス」「レ・ミゼラブル」「悲しみのクラウン」「オペラ座の怪人」などを見て、作品を制作したとみられる。
今回の展示会に出品された作品は、来月9日にオンライン・コンテンツ販売サービスを通じてチャリティオークションにかけられる予定だ。キム・ヨナはDavid Jaminが描いた「韓国の星」シリーズの作品のうち、自分の肖像画の販売収益金全額を、トルコ・シリア地震の被災者を支援する団体に寄付する予定だという。