【NEWSIS】日本のドラマ『最愛』(TBSテレビ系)がリメイクされる。
ネオストーリーとビッグウエーブ・エンターテインメントは、ドラマ『最愛』韓国版制作のための版権契約を結んだ、と16日発表した。このドラマは、殺人事件の捜査で初恋の相手と再会し、繰り広げられる物語を描いた作品だ。日本で2021年に放送され、主人公の心理変化を繊細に演出し、好評を博した。
同作は昨年、東京ドラマアウォード連続ドラマ部門のグランプリ(作品賞)をはじめ主演女優賞、監督賞、日本民間放送連盟賞番組部門 テレビドラマ最優秀賞、第27回AMDアワード大賞を受賞した。
ネオストーリーはウェブ漫画『26番目の殺人』『私のことを憶えていますか』の映像化作業に取り掛かった。TBSと『アンナチュラル』のリメイク版権契約も結んでいる。ビッグウエーブは昨年、CoupangPlayドラマ『ファンタGスポット』を制作した。「優秀性を認められた作品をリメイクすることになり、うれしい」とした上で「両社が保有する企画力と製作能力を基に、原作の長所を生かしてよいシナジー効果を発揮したい」とコメントしている。