SHINHWAへソン、飲酒運転で起訴され「罰は甘んじて受ける」

 【NEWSIS】人気グループSHINHWAのメンバー、シン・ヘソン(43、本名チョン・ピルギョ)が飲酒運転で裁判沙汰になり、「罰は甘んじて受ける」とコメントし謝罪した。

 代理人の法務法人最善は「シン・ヘソンさんは最近、ソウル東部地方検察庁から、昨年10月ごろ発生した事件をめぐり、道路交通法違反(飲酒測定拒否)および自動車等不法使用の容疑で起訴されたことを通知された」とした上で「シン・ヘソンさんは事件発生後、過ちを深く反省し、捜査に誠実に臨んだ」と15日に発表した。

SHINHWAへソン、飲酒運転で起訴され「罰は甘んじて受ける」

 さらに「今後進められる裁判の過程でも、すべての過ちを認め、関連手続きに誠実に臨む。自分の過ちに関する罰は甘んじて受ける」とした上で「今回のことで多くの皆さんにご不便とご心配をおかけし、あらためて謝罪申し上げる」とコメントした。

 シン・ヘソンは2007年4月に続き、二度目の飲酒運転。検察によると、ソウル東部地方検察庁刑事4部は14日、道路交通法上飲酒測定拒否と自動車不法使用の容疑でシン・ヘソンを在宅起訴した。シン・ヘソンは昨年10月11日、城南市寿井区からソウル市内の炭川第二橋まで、泥酔状態でおよそ10キロを運転したとみられている。他人の車を運転し、市民の通報を受けて出動した警察に摘発された際、飲酒測定を拒否したという。警察は昨年11月15日に書類送検した。自分の車と錯覚したというシン・ヘソン側の主張を受け入れ、窃盗容疑は適用しなかった。

チェ・ジユン記者
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