【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが14日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が昨年6月にリリースしたアルバム「Proof」がメインアルバムチャート「ビルボード200」で前週から11ランク上昇した91位となり、35週連続ランクインを果たした。
「ワールドデジタルソングセールス」では、2013年に発表された曲「Attack on Bangtan」が初のランクインで1位を獲得した。このほか、「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」が10位、メンバーのJIN(ジン)のファーストソロシングル「The Astronaut」が11位、JIMIN(ジミン)がフィーチャリング参加した男性グループBIGBANG(ビッグバン)のSOL(ソル)のシングル「VIBE」は12位に入った。
「ビルボード・グローバル200」では「VIBE」が128位、英ロックバンド・コールドプレイとのコラボレーション曲「My Universe」が189位だった。
「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」では「VIBE」が84位、「My Universe」が129位、JUNG KOOK(ジョングク)が歌ったサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の公式ソング「Dreamers」が153位、JUNG KOOKが米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボした「Left and Right」が171位、BTSの「Dynamite」が175位にランクインした。