【Pickcon】女性デュオDAVICHIのカン・ミンギョンが、今度は家族の問題で世間を騒がせている。
SBS芸能ニュースは6日、カン・ミンギョンの父親と兄が不動産トラブルで告訴されたと独自に報じた。同メディアによると、カン・ミンギョンの父と兄は、釜山にある土地をめぐり「これから開発されて地価が上がる。上がらなければカネを返す」と約束して投資させたものの、数年にわたって約束を履行していないとして告訴されたという。これに対し、カン・ミンギョンの父親らは「事実ではない」として名誉毀損の疑いでこの告訴人らを逆告訴した、と同メディアは報じた。
報道によると、告訴人らは釜山にある不動産競売専門学校の校長を通じ、カン・ミンギョンの兄が所有しているとされる森林地帯について、1坪あたり40万ウォン(約4万円)の投資契約を結んだ。告訴人らによると、カン・ミンギョンの兄らはこの土地を2年以内に住宅用地として開発すると説明したにもかかわらず、6年が過ぎても開発が行われていないと主張した。
さらに、専門学校の校長が最近になって詐欺容疑で逮捕されたため、これを知った投資家らがカン・ミンギョンの父親に契約履行を求めて抗議し、告訴に至った。
カン・ミンギョンの父はSBS芸能ニュースの取材に対し「最初に投資を受けたとき、その人たち(競売専門学校の受講生)が誰なのかも知らなかった。私はそこの校長と契約を結んだだけなのに、突然知らない人たちがやって来てカネをよこせと言ってきた」と悔しさをあらわにし「開発が全くされていないという主張もおかしなものだ。この土地には道も出来たし、各種許認可も手続き中」と説明した。その上で、告訴人らの主張に対し「強硬に対応する」との立場を明らかにした。
カン・ミンギョンの所属事務所はこの問題について「事実を確認中」と述べるにとどめた。カン・ミンギョンは先日、自身が運営するアパレル関連ショッピングモールのスタッフ募集をめぐり「情熱ペイ(やりがい搾取に相当)」だとして波紋を呼んだばかりだ。
ハ・ナヨン記者