【SportsChosun】俳優ソン・ジュンギ(37)が英国出身の恋人ケイティ・ルイーズ・ソーンダースさんとの再婚およびケイティさんの妊娠を発表し、話題を呼んでいる。これを受け、両親の反応や二人が暮らすことになる新居などについて、関心が注がれている。
ソン・ジュンギは30日、ファンコミュニティに自らコメントを書き込み、ケイティさんとこの日婚姻届の提出を終え、子どもの誕生を待っていることを打ち明けた。
ソン・ジュンギの妻ケイティさんは1984年に英国ロンドンで生まれた元女優で、ソン・ジュンギよりも1歳年上だ。映画『Virgin Territory』『リジー・マグワイア・ムービー』『Los Borgia』『サード・パーソン』などに出演した。
なお、二人はソン・ジュンギが所有する200億ウォン(約21億1650万円)台の一戸建て(ソウル市竜山区梨泰院洞)に新居を構えるという。芸能メディア「ディスパッチ」が報じたところによると、ケイティさんは昨年からソン・ジュンギと同居してきたとのことだ。また、ソン・ジュンギはケイティさんの妊娠を知り、ケイティさんの両親まで英国から韓国に呼び寄せた上、韓国語の通訳ができる英語の教師までつけるなど、出産の準備に不便がないよう、妻を支えているという。
ソン・ジュンギはケイティさんと結婚式も挙げる予定だ。まだ場所や時期は決まっていない。所属事務所は「二人は結婚式を挙げる予定だが、具体的な時期は決まっていない」とした上で「韓国と英国を行き来しながら新婚生活を送ることになるだろう」とコメントした。
ソン・ジュンギの再婚と妻の妊娠が伝えられ、インターネット上で大きな話題を呼んだが、ソン・ジュンギの両親は息子の再婚や間もなく生まれる孫について、慎重な立場を示している。スポーツソウルが報じたところによると、ソン・ジュンギの父親ソン・ヨンガクさんは取材要請に沈黙を貫いており、母親は「話すことはない」とし、発言を控えているという。
なお、ドラマ『財閥家の末息子』がヒットしたソン・ジュンギは、2月中に映画『ロ・ギワン』の撮影のためハンガリーに向かい、今年は映画『ファラン』『ボゴタ』の公開を控えている。