興行成績:「栄光時代」は続く…『THE FIRST SLAM DUNK』公開から23日で1位

【NEWSIS】名作と名高い日本の漫画『SLAM DUNK』の劇場版アニメ作品『THE FIRST SLAM DUNK』が、興行成績ランキングを逆走している。公開後23日を経て首位に立った。

 『THE FIRST SLAM DUNK』は27日、韓国国内836のスクリーンで上映されて4万1798人の観客を呼び集め、興行成績ランキング首位に立った(28日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。今月4日に公開が始まった同作が1位になるのは今回が初めてだ。

写真提供=デウォンCI提供
▲ 写真提供=デウォンCI提供

 公開後はジェームズ・キャメロン監督の作品で最近観客動員1000万人を超えた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、人気俳優ファン・ジョンミン&ヒョンビンが出演する『交渉』など、大作映画に押されてずっと2位に甘んじてきた。

 27日までの時点で、『THE FIRST SLAM DUNK』の累積観客動員数は171万5315人。容易ではないが、今の勢いなら長期間上映されて累積観客動員数200万人突破も狙える状況だ。

 『THE FIRST SLAM DUNK』は漫画家の井上雄彦が1990年から96年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載した漫画『SLAM DUNK』が原作。累積発行部数は世界で1億2000万部を超える。

イ・ジェフン記者
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