ＢＴＳ「Ｐｒｏｏｆ」　ビルボードに３１週連続ランクイン

【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが１８日（現地時間）に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）が昨年６月にリリースしたアルバム「Ｐｒｏｏｆ」がメインアルバムチャート「ビルボード２００」で１２０位につけ、３１週連続ランクインを果たした。順位は前週から３３ランク下落した。

　また、リーダーのＲＭ（アールエム）のファーストソロアルバム「Ｉｎｄｉｇｏ」も同チャートの１２５位に入った。

　メンバーのＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）が歌ったサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の公式ソング「Ｄｒｅａｍｅｒｓ」は「ビルボード・グローバル２００」で１５５位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」で９０位、「ワールドデジタルソングセールス」で１３位にランクインした。

　男性グループ、ＡＴＥＥＺ（エイティーズ）の初のシングル「ＳＰＩＮ　ＯＦＦ：ＦＲＯＭ　ＴＨＥ　ＷＩＴＮＥＳＳ」は、ビルボード２００で前週から３３ランクダウンの４０位に入った。

　グローバルチャートではガールズグループの活躍が目立った。

　メインシングルチャート「ホット１００」で初登場９６位を記録したＮｅｗＪｅａｎｓ（ニュージーンズ）の新曲「Ｄｉｔｔｏ」は、ビルボード・グローバル２００でも９位につけ、Ｋ―ＰＯＰとして最も高い順位を記録した。この曲が収録されたシングルのタイトル曲「ＯＭＧ」は同チャートで前週から２０ランクアップの１０位となった。

　このほか、デビューミニアルバム「Ｎｅｗ　Ｊｅａｎｓ」に収録された「Ｈｙｐｅ　ｂｏｙ」は５６位で２３週連続ランク入りを果たし、「Ａｔｔｅｎｔｉｏｎ」は１３５位に入った。

　ＬＥ　ＳＳＥＲＡＦＩＭ（ル　セラフィム）の「ＡＮＴＩＦＲＡＧＩＬＥ」は同チャートで５５位に、ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳでは３１位を記録した。

　ビルボード・グローバル２００では、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ブラックピンク）のセカンドフルアルバム「ＢＯＲＮ　ＰＩＮＫ」のタイトル曲「Ｓｈｕｔ　Ｄｏｗｎ」が９３位、同アルバムの収録曲「Ｐｉｎｋ　Ｖｅｎｏｍ」は１１２位だった。

　同チャートではこのほか、ＩＶＥ（アイブ）の「Ａｆｔｅｒ　ＬＩＫＥ」が１７８位にランクインした。