【ソウル聯合ニュース】米国の第28回放送映画批評家協会賞の授賞式が15日(現地時間)にロサンゼルスで開かれ、最優秀外国語映画賞にノミネートされていた韓国のパク・チャヌク監督の最新作「別れる決心」は受賞に至らなかった。
同作は山中で起きた変死事件を捜査することになった刑事(パク・ヘイル)が被害者の妻(湯唯=タン・ウェイ)に疑いと関心を抱くことから始まるサスペンスロマンス。
今月10日に授賞式が行われた第80回ゴールデン・グローブ賞に続き、放送映画批評家協会賞の受賞も逃したが、3月に開かれる第95回アカデミー賞の国際長編映画賞のショートリスト(ノミネート前の候補リスト)15作品の一つに選ばれている。アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは今月24日に全部門のノミネート作品を発表する。