【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが10日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が昨年6月にリリースしたアルバム「Proof」がメインアルバムチャート「ビルボード200」で87位を記録した。順位は前週から15ランクアップし、30週連続ランクインを果たした。
また、リーダーのRM(アールエム)のファーストソロアルバム「Indigo」はビルボード200で71位、「ワールドアルバム」で2位、「トップセールスアルバム」と「トップカレントアルバム」でそれぞれ3位を記録した。
メンバーのJUNG KOOK(ジョングク)が歌ったサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の公式ソング「Dreamers」は「ワールドデジタルソングセールス」で11位、グローバルチャートの 「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で66位、「ビルボード・グローバル200」で106位に入った。
JUNG KOOKが米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボレーションした曲「Left and Right」はビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSで135位、ビルボード・グローバル200で178位だった。
グローバルチャートにはガールズグループの曲もランクインした。
NewJeans(ニュージーンズ)のシングル「OMG」の収録曲「Ditto」はビルボード・グローバル200で8位を記録した。NewJeansの曲が同チャートでトップ10入りしたのは初めて。同シングルのタイトル曲「OMG」は30位、デビューミニアルバム「New Jeans」に収録された「Hype boy」と「Attention」はそれぞれ59位、193位だった。
BLACKPINK(ブラックピンク)のセカンドフルアルバム「BORN PINK」のタイトル曲「Shut Down」はビルボード・グローバル200で95位につけ、16週連続でランクインした。同アルバムの収録曲「Pink Venom」は110位。
LE SSERAFIM(ル セラフィム)の「ANTIFRAGILE」はビルボード・グローバル200で53位に入り、前週から54ランクアップした。ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUSでは36位に入った。
ビルボード・グローバル200で圏外だったIVE(アイブ)の「After LIKE」は再ランクインし、172位につけた。同チャートには通算16回ランクインした。