「キスしたい男性」J-HOPE、米ABC生放送中の「本気の当惑」顔で爆笑誘う

【SportsChosun】「みんながキスしたい男性」

　防弾少年団（BTS）のJ-HOPE（本名チョン・ホソク）が1日、米国ABCテレビの年末年始カウントダウンライブショー『Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve』に出演し、世界のファンと共に新年を迎えた。

　J-HOPEは生放送中のインタビューで、女性司会者が「Speaking of someone who everyone wants to kiss…jhope！（みんながキスしたい男性…J-HOPE！）」と紹介し手で胸の方を指し示すと、一瞬当惑したような表情を浮かべた。この様子はリアルタイムでカメラにキャッチされ、テレビで流れた。

　この映像はソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）を通じて世界に拡散し、ARMY（防弾少年団のファン）から歓声が上がっている。ファンは「J-HOPE凍り付いた」「本気で当惑」「隠しようのない、困り切った純粋な表情」などの反応を見せ、楽しんでいるようだ。

　J-HOPEはこの日、防弾少年団としてではなくソロ歌手として『New Year’s Rockin’ Eve』に出演した。初ソロアルバムの収録曲「Equal Sign」を熱唱した後、現地ファンの間で人気を集めている「Chicken Noodle Soup （feat. Becky G）」をライブで披露。そして最後の曲として防弾少年団のヒット曲「Butter（Holiday Remix）」のステージをこなし、熱い歓声と拍手に包まれた。

　この日、J-HOPEは「こうして特別な瞬間を一緒にシェアすることができ、感謝している。防弾少年団のメンバーたちと一緒に体験したいい思い出があるステージだけど、一人で臨むこの瞬間にもまた意味がある」と、流ちょうな英語でコメントした。

　男性司会者が「Incredible performance」と称賛し、グループではなくJ-HOPE一人でも充実したステージを披露したことをたたえた。