キム・ナムギル、3年ぶりSBS演技大賞で大賞受賞…「演技は有名税でやるものじゃない」

 俳優キム・ナムギルが3年ぶりに『SBS演技大賞』で大賞を受賞した。

 キム・ナムギルは12月31日に放送された『SBS演技大賞』で、『悪の心を読む者たち』で大賞を受賞した。

 キム・ナムギルは「われわれのドラマは年初に放送したので、期待は少しもしていなかった。ナムグン・ミンさんが語ったように、結果だけを見ると、われわれのドラマは大衆的な部分が足りず、かなり迷った作品だった」と振り返り、「今まで『悪の心を読む者たち』を忘れずにいてくださった視聴者の方々、ファンの皆さんに感謝している」と述べた。

キム・ナムギル、3年ぶりSBS演技大賞で大賞受賞…「演技は有名税でやるものじゃない」

 続いて「このドラマは、感謝する方がとりわけ多かった。かなり迷いもした作品だが、パク・ボラ・プロデューサーのお言葉の通り、被害者とその家族のことだけを考えようと思った。このドラマが完成したのは、凶悪犯を演じてくださったキャストの方々がいらっしゃったからこそ。悪役を演じるのは容易ではない。俳優という名で迷いなく選択してくれたキャストに、とても感謝している」と伝えた。

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