【SportsChosun】東京都出身で韓国籍の女優・玄理(ヒョンリ、36)が4歳年下の俳優・町田啓太(32)と結婚した。
玄理の所属事務所は26日、「玄理が俳優・町田啓太と25日結婚した」と発表。作品を通じて知り合った二人は、5年間にわたる交際の末、このたびゴールインした。
玄理は所属事務所を通じ、「今後は二人で協力し合い、より良い未来を築けるよう、そしてより善い人間、良い俳優になれるよう精進して参ります」とした上で「両国文化の発展的な架け橋の役割を果たしたい。結婚後にもたゆまぬ作品活動、そして韓国の作品で皆さんとお目にかかりたい」とコメントした。
玄理と町田啓太は2017年に公開された映画『終着の場所』をはじめ、2018年放送のドラマ『女子的生活』で共演し、親交を深めてきた。
東京で生まれ育った玄理は、日本と韓国を行き来しながら活動している。Apple TV+オリジナルシリーズ『パチンコ』をはじめ、濱口竜介監督の映画『偶然と想像』などに出演した。
一方、町田啓太は劇団EXILEのメンバーで、2010年にデビュー。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』をはじめ、映画『チェリまほ THE MOVIE〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』に出演し、韓国のファンに広く顔を知られるようになった。
チョ・ユンソン記者