【SportsChosun】俳優のヒョンビンが20日、映画の制作報告会の場で「子どもが生まれて以降、肩の荷が重くなった(責任をの重さを感じるようになった)」と話した。
ヒョンビンは20日午後、ソウル・往十里の映画館「メガボックス聖水」で行われた犯罪アクション映画『交渉』(原題)の制作報告会に出席。この日の報告会にはほかに俳優ファン・ジョンミン、カン・ギヨン、イム・スンレ監督が出席した。
先月、ソン・イェジンとの結婚から8か月で長男が生まれてパパになったヒョンビン。人生の第二幕をスタートさせてから初の公の場ということで、たくさんのスポットライトを浴びた。MCパク・キョンリムが「いいニュース(ソン・イェジンの出産)を聞かせてくれた。あらためて、おめでとうございます」とお祝いの言葉を伝えると、ヒョンビンは「ありがとうございます。『交渉』は、撮影からちょっと時間がたった作品。子どもが生まれてこの作品に接するに当たり、特別に変わったことはない。ただし、今後は肩の荷が重くなる(責任が重くなる)と思う。一家庭の家長として、素敵なパパの姿で、自分が引き受けた役割をしっかりこなせばいいのではないかと思う」と話した。
『交渉』は2007年に発生したアフガニスタンでの韓国人拉致事件を映画化した作品で、タリバンの人質になった韓国人を救出するためにアフガニスタンに向かった外交官と、現地の国家情報院(韓国の情報機関)スタッフの交渉作戦を描く。23年1月18日に韓国で公開される。
チョ・ジヨン記者