【NEWSIS】ソン・ジュンギ主演『財閥家の末息子』が視聴率25%に迫っている。
18日に放送されたJTBCの金土日ドラマ『財閥家の末息子』第14話は24.9%をマークした(19日、ニールセン・コリア調べ、全国有料世帯基準)。これは第13話(22.5%)を2.4ポイント上回った数字で、自己最高視聴率だ。ヨム・ジョンア主演『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(2019年)の23.8%を超えた。最終回まであと2話だが、JTBCの過去最高視聴率である『夫婦の世界』(2020年)の28.4%も上回るものと期待されている。
このドラマは、財閥総帥一族のオーナー・リスクを管理する秘書ユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)が財閥一族の末息子チン・ドジュンに生まれ変わり、跡継ぎ争いに加わるというストーリーだ。同日の放送で、ドジュンはイ・ハンジェ(チョン・ヒテ)の裏切りによりピンチを迎える。チェ・チャンジェ(キム・ドヒョン)を利用して逆攻勢をかけ、スニャン・グループ総帥チン・ヤンチョル(イ・ソンミン)が残した不正資金6億ドル(約820億円)を相続した。
一方、tvN週末ドラマ『還魂:光と影』第4話は8.5%、テレビ朝鮮週末ドラマ『赤い風船』第2話は4.5%だった。それぞれ前回より1.3ポイントと0.8ポイントのアップだ。KBS第2週末ドラマ『三姉弟が勇敢に』第26話は全国視聴率22.5%だった。これは第25話の21.2%に比べ1.3ポイント高い数字だ。
チェ・ジユン記者