ソウルの五つ星ホテルに対する関心度を調査した結果、ソウル新羅ホテルが1位を占めたことが分かった。インターネット上におけるメディアのニュースを含め、消費者たちのポスティングが最も多かった。ロッテ・ホテル・ソウル、ウエスティン朝鮮ソウルが後に続いた。
データ・アンド・リサーチが11月28日、ニュース・コミュニティ・カフェ・ユーチューブ・ブログ・ツイッター・インスタグラム・フェイスブック・カカオストーリー・知識iN・企業/組織・政府/公共など12チャンネル、23万サイトを対象に、ソウル市内の五つ星ホテル29カ所に対する関心度について、ビッグデータの分析を実施した。
その結果、第3四半期のオンライン関心度1位はソウル新羅ホテルで、2万4071件を記録した。ソウル新羅ホテルに続いて、ロッテ・ホテル・ソウルが2万3826件で2位にランクインした。ウエスティン朝鮮ソウルは2万2255件で3位、コンラッド・ソウルが1万8731件で4位、グランド・インターコンチネンタル・ソウル・パルナスが1万6343件で5位に入った。
データ・アンド・リサーチの関係者は「前年同期に比べ、五つ星ホテルの関心度がおよそ2-3倍高まっていることから、需要が回復しているものとみられる」と話している。