ＳＡＢＵ監督が初の韓国映画演出へ　今月クランクイン

【ソウル聯合ニュース】日本のＳＡＢＵ監督が初めて演出する韓国映画「アンダー・ユア・ベッド」（原題）が今月中旬にクランクインする。

　配給会社によると、同映画は大石圭の同名小説を原作とするサスペンススリラー。

　俳優イ・ジフンが主人公のジフンを、新人女優のイ・ユンウがジフンの初恋の相手、イェウンを、俳優シン・スハンがイェウンの夫、ヒョンオをそれぞれ演じる。

　デビュー作「弾丸ランナー」（１９９６年）でヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞したＳＡＢＵ監督は「ポストマン・ブルース」（１９９７年）、「ＭＯＮＤＡＹ」（２０００年）、「ＤＲＩＶＥ」（２００２年）、「幸福の鐘」（２００３年）などの作品を手掛けた。