【Pickcon】12月15日に開催される「2022女性映画人フェスティバル」のハイライト、「今年の女性映画人賞」授賞式に新設された「カン・スヨン賞」に、女優のムン・グニョンが選ばれた。
今年で23回目を迎える女性映画人フェスティバルは、12月15日(木)午後7時から、ソウル市内のシネキューブ光化門で開催される。女性映画人会と韓国映画男女平等センタードゥン・ドゥンの活動を総決算し、女優ムン・ソリの司会で「今年の女性映画人賞」の授賞式が行われる。
今年5月に亡くなった女優のカン・スヨンさんは、50年以上にわたり、多数の演技活動を通じて韓国映画の地位を高めてきた先駆者だった。韓国映画の発展のために時代が与えた使命をしっかりと担い、献身し続けた韓国の永遠なる女優だった。今年から「カン・スヨン賞」を創設し、韓国の永遠なる女優で偉大な映画人だったカン・スヨンさんを追悼する。
「カン・スヨン賞」は男女を問わず、映画産業の演技・演出・シナリオ・制作・スタッフの各部門でカン・スヨンさんのように韓国映画の発展に寄与し、未来を共に開いていく人物に対し、激励と期待を込めて贈る賞だ。第1回の受賞者として女優のムン・グニョンが選ばれた。受賞者には500万ウォン(約50万円)の賞金が贈られる。
チョ・ミョンヒョン記者