安貞桓の息子が最年少トランペット奏者として米カーネギー・ホールの舞台に

 【SportsChosun】元サッカー選手・安貞桓(アン・ジョンファン)の息子リファン君が、最年少トランペット奏者として米国カーネギー・ホールのステージに立つ。

 カーネギー・ホールは「New York International Music Competition」優勝者たちの公演に関する案内を発表した。

写真=イ・ヘウォンの個人インスタグラムより
▲ 写真=イ・ヘウォンの個人インスタグラムより

 「New York International Music Competition」は米国ニューヨークで開催される国際コンクールで、今年で8回目を迎えた。1位になると賞金のほか、カーネギー・ホールで演奏する機会が与えられる。

 これについて、安貞桓の妻で元ミスコリアの李恵園(イ・ヘウォン)は7日、自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて母親としての喜びを表現した。

安貞桓の息子が最年少トランペット奏者として米カーネギー・ホールの舞台に

 「小学校4年から、自分が好きで始めたトランペット!」と話を切り出した李恵園は「父親は運動するのが嫌でボールの空気を抜いておき、楽器を演奏するのは頭が痛いのではないかと思い勉強してほしかったみたいだけど、シンガポールに行っても一人でオーケストラに入り、韓国に戻ってからも一人で準備をして大会に出て、賞を取ってきて」とした上で「専攻したいと言うけれど、父親はまだノー!」とつづった。

 さらに李恵園は「最年少だという点が。母親の心を不安にさせるところだけど、人生でいつこんな経験をするだろうか。招待してくださっただけでもとても満足だし、感謝しています」とコメントし、リファン君のステージを前にワクワクする気持ちを伝えた。李恵園は「母親として、慎重にお話します。頑張ります。皆さん、祈っていてください」とコメントした。

安貞桓の息子が最年少トランペット奏者として米カーネギー・ホールの舞台に

 なお、李恵園は2001年に安貞桓と結婚し、娘が一人、息子が一人いる。

 安貞桓は現在、2022国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)カタール大会でMBC解説委員として活躍している。

イ・ジョンヒョク記者

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