KARA知英、故ク・ハラさんの納骨堂にCD供える「オンニが望んでいた瞬間」

 【NEWSIS】女性アイドルグループKARA(カラ)のメンバー、知英(カン・ジヨン)が2019年に亡くなったク・ハラさんへの思いをつづった。

 知英は6日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「活動を終える気持ちをどんな言葉で言い表せばいいのかな。この数日間、心を落ち着けていろいろ考えてみた。今もすべてが夢のよう」と投稿した。

KARA知英、故ク・ハラさんの納骨堂にCD供える「オンニが望んでいた瞬間」

 そして、「私はメンバーと一緒にいると強い人になれるし、すごいことができる祝福された人になれる」「9年間グループを離れてソロ活動しているうちに忘れてしまったみたい。またKARAのメンバーとして戻ることができて本当に幸せ」と、完全体で復活した心境を告白した。

 さらに、知英は「オンニ(お姉さん=ク・ハラ)! 来たよ、私たちにとってすごく良い日が。私の言葉が聞こえる? オンニが望んでいたこの瞬間が。愛してる! 会いたい」とも書き込み、ク・ハラさんの納骨堂を訪れた時の写真もアップした。納骨堂の祭壇にはKARAのニューアルバムのCDが供えられている。

 KARAは先月29日、デビュー15周年記念アルバム『MOVE AGAIN(ムーブ・アゲイン)』をリリースし、完全体として活動した。

チョン・ジェギョン記者

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