秋信守の長男、「米名門大」ジョージア大学入学…韓国人初「大リーガー父子鷹」誕生か

　【SportsChosun】米大リーグのテキサス・レンジャーズなどで活躍した秋信守（チュ・シンス）＝現・SSGランダース＝の長男が米国の名門大学に入学し、野球選手として父親の名声を受け継ぐことになりそうだ。

　秋信守の長男、チュ・ムビンさんはこのほどジョージア大学に入学した。ムビンさん自身がソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「ツイッター」で明らかにした。また、ジョージア大学野球チームもツイッターでムビンさんの入学を歓迎するメッセージを掲載した。

　ジョージア大学は米国の大学ランキングで47位の名門大学で、特にアメリカン・フットボールと野球が有名だ。

　既に中学・高校の時から野球の素質をかいま見せてきたムビンさん。これまで積み重ねてきた実績でジョージア大学野球チームのメンバーに合流し、2023年はチームの勝利に貢献するものとみられる。

　秋信守の妻ハ・ウォンミさんもこのほど、長男ムビンさんの米名門大学進学を喜び、SNSに「So proud of you（あなたのことを誇りに思う）」という文と共に写真をアップしていた。

　ハ・ウォンミさんが公開した写真には、米ジョージア大学進学が決まった長男ムビンさんが写っている。大学チームのユニホームを着て、帽子をかぶっている写真などに関心が寄せられている。

イ・ジョンヒョク記者