K-POP史上4組目、IVEが新人賞＆大賞を相次ぎ受賞

　【SportsChosun】女性アイドルグループIVEがまたしても記録を打ち立てた。

　IVEは11月29日・30日の両日京セラドーム大阪で開催された「Mnet Asian Music Awards（MAMA AWARDS）2022」で「Best New Female Artist」（女性新人賞）をはじめ4大タイトルのうちの1つ、「Song of the Year（今年の歌賞）」を受賞した。そのほか、「Favorite New Artist」と「Best Dance Performance Female Group（女性グループベストダンスパフォーマンス賞）」のトロフィーも手にし、4冠を達成した。

　IVEメンバーのアン・ユジンは「IVEが新人賞と大賞を一度に手にする一日となった。こんなに大きなステージに立つことができただけでもとても光栄なのに、こうして貴重な賞までたくさんいただくことができ、よりいっそう意義深い。会社のメンバーやDIVE（IVEのファンクラブ）に感謝している。こんなにステキなグループのリーダーになることができて光栄だ」とコメントし、涙を見せた。

　昨年12月1日にデビューしたIVEは、デビュー曲「ELEVEN」をはじめ「LOVE DIVE」「After LIKE」を相次いでヒットさせ、第4世代のK-POP最強女性アイドルグループに躍り出た。

　また、IVEは「Melon Music Awards 2022」でも新人賞はもちろん、大賞に当たる「Song of the Year」を含め4冠を達成した。今回、「Mnet Asian Music Awards 2022」でも新人賞と「Song of the Year」を追加したというわけだ。「Melon Music Awards」と「Mnet Asian Music Awards」で新人賞と大賞を同時に受賞したのは、2NE1、miss A、aespaだけだった。そして今回、IVEが4番目に同記録を打ち立てた。

ペク・チウン記者